3月度その10:観測史上最大の太陽嵐!
観測史上最大の太陽嵐!
それは1859年に発生した Wiki [1859年の太陽嵐 - Wikipedia] 太陽嵐であり、太陽嵐とは太陽風の巨大バージョンです
それは1859年8月28日から9月2日にかけて観測された巨大な太陽フレア(スーパフレアー)で、大規模なコロナ質量放出が発生し:
1859年9月1日から2日にかけて観測史上最大の磁気嵐が発生した。
ハワイやカリブ海沿岸等世界中でオーロラが観測され、ロッキー山脈では明るさのために鉱山夫が朝と勘違いして起きて朝食の支度を始めてしまうほどであった。アメリカ北東部でたまたま起きた人はオーロラの明りで新聞を読むことができた。
ヨーロッパおよび北アメリカ全土の電報システムは停止した。電信用の鉄塔は火花を発し、電報用紙は自然発火した。電源が遮断されているのに送信や受信が可能であった電報システムもあった。
珍しい紫のオーロラ:この画像データはアメリカ合衆国空軍が公開しているものです。
このオーロラは1859年のものではありませんが、太陽嵐が太陽の突発的磁気流体エネルギー解放現象であり、発生したプラズマ流が地球に到達し、磁気嵐として地球磁場と相互作用し、オーロラを発生させている訳で、今後このサイトでオーロラも取り上げて行きたいと考えております
かなり複雑ですが、太陽と地球の磁場を通じた相互作用、という事の象徴的な現象であろう、と思えます
以上です
・ 本ブログにご興味のある方は「読者」登録されますと、更新時にメッセージが届きますので、たいへん便利かと存じます。
・ 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。
・ 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
免責:
本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。
引用: