なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

4月度その4:歴史のIFシリーズ ➡ 北京四合院と朝鮮戦争

歴史のIFシリーズ ➡ 北京四合院朝鮮戦争

 

北京には独特の建築構造体(アーキテクチャと言う)があり、四合院と呼ぶ

それは2008年北京オリンピックの前の年であったと思う、仕事で北京に行って、現地駐在員と食事をした後、四合院がバーになっており、そこへ行きましょう、という事で連れていかれた

簡単に言えば4家族が東西南北を取り囲んで住むアーキテクチャである、中央には中庭(これをパティオと言う)があり、パティオの四隅には木が植えられていて、パティオは石畳で中央には井戸があった

バーと言ってもカウンターがある訳ではなく、応接室または居間である、そこにソファーが2〜3セット置いてあるだけで、2〜3組の客で一杯となる、が、その日は我々しかいなかった、従業員は、皆、紅衛兵のカッコをしていた

ソファーにどっぷり腰を掛けてブランデーか何かを飲んだように思う、そこからパティオを見ると、何しろ落ち着くのである、中庭とはこんなにも落ち着くものなのか

部屋の中に目を転ずると、壁の上の方に横長の絵が飾ってある、横長の絵にはやはり横長のテーブルが描いてあり、中央正面に毛沢東が立っていて、周りを人々が取り囲んで見ている、それを眺めていたら駐在員が言った:

駐:書を書いているんだ、毛沢東は書が上手かったんだ

私:へぇ〜?

しばらくして駐在員が続けた:

駐:毛沢東には息子がいたのだけれども、朝鮮戦争で戦死した、彼が生きていたら今の中国はどうなっていたか、分からない

私:!

Wikiで調べてみると:

Mao Anying.jpg 毛 岸英 1922-1950

共産党の活動家であった母の楊開慧は毛岸英が8歳の時に国民党軍に逮捕・銃殺された。母の死後、上海で浮浪児となっていたところを発見され、モスクワに送られエリート教育を受けている

確かにイイ顔をしているし、オーラがある

朝鮮戦争で戦死した後、北朝鮮と中国で銅像が建てられている

弟さんもいたようだが、統合失調症を患っていたとある

確かに、この駐在員のIF指摘は、当たっているのかもしれない

 

 

 

 

以上です

 黒点数の推移にご興味のある方は「読者」登録されますと、更新時にメッセージが届きますので、たいへん便利かと存じます。

 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]

 

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

 

 

 

免責:

本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。

引用:

[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[2] List of solar cycles - Wikipedia