なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

4月度その18:メキシコと木星衝合シリーズ ➡ メキシコ陶器!

メキシコと木星衝合シリーズ ➡ メキシコ陶器!

 

さて、新シリーズとして、メキシコからカリブ海で発生するM6.0以上と木星衝合の相関を追ってみたい、と考えています

この黒点サイトの読者さまは、もう一つのサイトである地震の予測マップをご存知ない方もおられるので、現状を簡単にまとめますと、

 

世界で発生するM6.0以上と木星衝合の相関を追った時に分かった事は:

中国/朝鮮半島/台湾と相関があるように見える

メキシコ/カリブ海と相関があるように見える

でした、そして日本では、西域(関東から九州にかけて)で相関があります(日本の場合は、地震の予測マップ [地震の予測マップと発震間隔ヒストグラム] で常時報告しています)

 

木星衝合とは:

http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CFC7C0B1C5B7BEDD.png

太陽地球木星 と並ぶのが衝、地球/木星の距離は約5au

木星太陽地球 と並ぶのが合、地球/木星の距離は約7au

ここで、衝や合の時にM6.0以上の地震が多発する(即ち、相関がある)地域があって、それが顕著に見えるのが日本の西域であり、そこで世界レベルで簡単に調べたら、中国/朝鮮半島/台湾とメキシコ/カリブ海でも相関がありそうだ、となったのです

 

考えられる原因は?

私は、電子レンジ効果、であると考えています

木星は電波源であり、2.4GHzの電波を発しており、2.4GHzは電子レンジの周波数帯で、電子レンジとは陶器を貫通して食品内部の水分を加熱膨張させるものであり、木星からの2.4GHzは地球の陸地を貫通し断層帯にある超高圧下の水分を加熱膨張させ爆発し、巨大地震発生のトリガとなっている、とするものです  これを電子レンジ効果、と称しています

 

本当なの???

と思われる事でしょう、、、それを調べるには、まずは相関が在るのか無いのか?をより正確に測定する必要があり、ここでUSGSアメリカ地質調査所)のデータをアクセスして世界レベルでの地震データを取得する必要があり、これを開始致しました

一方で原因の方ですが:

日本の西域は、東北や北海道に比べ、圧倒的に陶器造りが古来盛んな地域であり、これは西域の地質の花崗岩が陶器に適している事を示しています(と言うか、西域の土壌が花崗岩質なのです、2.4GHzをよく通すのです)

ご存知のように、中国と朝鮮半島も古来陶器造りが盛んで世界的に超有名な地域です、これも中国や朝鮮半島の地質が陶器に向いているからです(花崗岩質なのです、西域の愛知以西と朝鮮半島と中国大陸は同じユーラシア大陸でこの領域は花崗岩質リッチなのです、従ってこの領域では陸地直下型の内陸地震を起こしやすいのです、日本観測史上最大の陸地直下型地震は1891年の濃尾地震M8.4であった事を思い出そう)

 

メキシコは?

そこでメキシコの陶器について調べました所 [生命の樹 (工芸品) - Wikipedia] 何と、ここでも古来陶器造りが盛んであったのです!

本日はそれをアップ致します

中央メキシコでは、陶器やセラミックの技術が古くから受け継がれてきた、陶器や粘土技術の起源は紀元前1800年から1300年にまで遡る

特に生命の樹と称される色付けしたスタイルが特徴のようで、

生命の樹とは、主にメキシコ中部で造られる粘土工芸品の一種である

 

AlejandroLinaresGarcia - 投稿者自身による、以下同様

メキシコの大衆芸術博物館に展示された生命の樹、Oscar Sotano作

とか、

エデンの園をモチーフにした伝統的形式の生命の樹

植民地時代の影響でキリスト教のモチーフが多いようです

とか、

プエブラ州伝統のタラベラ焼きをテーマとした生命の樹

などがあります

 

そして:

現在、USGSデータベースをアクセスし、メキシコからカリブ海にかけてM6.0以上データ4年分の解析をスタートしました、プログラムも一本起こさねばなりません、が、次回の衝合期間は5月28日に始まるので(現在は衝合期間を外れている)、それまでには結果を報告できると思っております

 

 

 

 

以上です

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 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]

 

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

 

 

 

免責:

本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。

引用:

[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[2] List of solar cycles - Wikipedia