なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

7月度その4:木星衝合と巨大地震の相関シリーズ ➡ 2020/06/30 イタリア・中国・メキシコの状況を追う!

木星衝合と巨大地震の相関シリーズ ➡ 2020/06/30 イタリア・中国・メキシコの状況を追う!

 

月一回の「木星衝合と巨大地震の相関シリーズ」報告です

木星衝合の日時は、国立天文台の暦計算室さんのサイト [天象 - 国立天文台暦計算室] から求めています、地震データはUSGSを使いますので、国立天文台さんの時刻表示(日本標準時)を世界標準時(UTS)に変換して解析しています

ちなみに、現在は「衝の前半部分に突入」しております:

[:"20200526", :NA, :衝_前半部_49日]  前半部が開始する日
[:"20200714", :"07:58", :衝]      次の衝の日、時刻はUTS時間
[:"20200901", :NA, :衝_後半部_49日]  後半部が終了する日

本日は、2020/06/30までの4年間における巨大地震発生と木星衝合の相関グラフを示します

尚、木星衝合の説明は一番下にあります

 

 

イタリア領域:

北緯35°〜北緯45°、東経10°〜東経25°、4年間をM5.8以上で測定

同日多発震なし、但し、イタリアでは非常に近い場所で3発震している

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内訳はイタリア4件、ギリシャ2件、アルバニア1件、合計7件のうち7件が衝合期間内の発震で比率  100%

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このグラフでは7発震すべて合の期間で発生しています、偶然でしょうか

 

中国領域:

北緯15°〜北緯35°、東経85°〜東経105°、4年間をM5.8以上で測定

同日多発震なし、一番右E105°上は2019/06/17四川で発生したM5.8,深さ6km

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内訳は中国5件、ミャンマー3件、インド1件、タイ1件、合計10件のうち7件が衝合期間内の発震で比率  70%

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この領域では中国に次いでミャンマーでの発震が目立ちます、インド亜大陸の北進によりヒマラヤ山脈が造山され、結果、東側に褶曲山脈が形成されて圧力を掛けている事がマップから分かります(泥流が流れ出て来る様子)

 

メキシコ領域:

北緯5°〜北緯20°、西経100°〜西経75°、4年間をM5.9以上で測定

同日2発震あり、N15°一番左は2017/09/08チアパス地震でM8.2,深さ47km

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内訳はメキシコ9件、エルサルバドル6件、ガテマラ3件、コスタリカ3件、ホンジュラス2件、コロンビア2件、ニカラグア1件、ケーマン諸島1件、ジャマイカ1件、パナマ1件、合計29件のうち19発震が衝合期間内の発震で ➡ 66%

メキシコでは、2020.6.23にM7.4がこの衝期間内に発生しています

20200623 :mexico, 15.92, -95.95, 20, 7.4, :"\"12km E of Santa Maria Xadani, Mexico\""

上図マップで北緯15°西経95°コーナの左上がそうです

f:id:yoshihide-sugiura:20200705183347p:plain

メキシコ領域は発震数が29と多いので極めて重要です、イタリア7件、中国10件、日本の西域_時系列も7件、と他の領域では事例数が少ないので発震比率で相関があるように見えても「それは偶然では?」となるからです

衝合内_発震比率グラフ:

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2020/03/31データ(Mar2020)比率を起点とし、月単位で追加更新

イタリア・中国・メキシコ衝合期間内の発震比率%を示す

棒グラフ下の数字は、衝合期間内_発震数 / 発震総数

赤い点線は68%位置、正規分布標準偏差に相当

6月の結果は5月と比べ、メキシコでM7.4が衝期間内に発生し、左側から衝合期間外の1件がフェードアウトし、総数は29で変化なく比率は62%から66%へ上昇しました

このグラフは6ヶ月分くらいは入るかな?と考えており、6ヶ月を越えたら順次左からフェードアウトさせる予定です(常に直近6ヶ月を表示、となります)

 

考察:

一番重要と思われるのが上記グラフで、ここで60%以上がそれなりに続けば相関アリという事でしょう、相関が無ければ40%以下が出て、平均比率は50%に漸近する、と思われます

これは長く観測する必要があります、まぁ、数年は、、、という事です

月一回の報告で、太陽黒点シリーズが終えてから、毎月10日前後のアップを予定しております

今後とも、よろしくお願い致します m(_ _)m

 

 

木星の衝合の説明:

木星の衝と合とは、国立天文台さん [暦Wiki/惑星/合と衝 - 国立天文台暦計算室] より、衝は外惑星についてのみ起こる現象で、太陽・地球・外惑星がその順に直線に並ぶ状態です

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木星は約12年で太陽を公転しており、地球は1年で公転、衝は約1年に1回出現、正反対の合も約1年に1回出現、衝と合をあわせて2回/約1年出現で、衝の地球と木星の距離は約5.0au、合では約7.0au(auは太陽と地球の距離)となります

国立天文台の暦計算室さんのサイト [天象 - 国立天文台暦計算室] から木星の衝合日付を求め、48日/49日/50日の前半部と後半部を足した期間(約100日)内にイタリア領域/中国領域/メキシコ領域内でM5.8/M5.8/M5.9以上発震があったかどうか?をUSGSデータから調べています

国立天文台の暦計算室さんのサイトは日本標準時で公開されていますので、世界標準時(UTS)に変換して解析しています  

 

尚、本シリーズは日本の地震を取り扱う私の別ブログ:

[地震の予測マップとヒストグラム]

とも関係しています、ご興味のある方は、ご参照頂ければ幸いです

よろしくお願い致します m(_ _)m 

 

 

 

 

 

以上です

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 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]

 

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

 

免責:

本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。

引用:

[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[2] List of solar cycles - Wikipedia