9月度その2:太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 黒点数とS&P500と恐怖指数VIXの推移を追う!⬅ 追記あり!
太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 黒点数とS&P500と恐怖指数VIXの推移を追う!⬅ 追記あり!
2016年9月〜2020年8月までの48ヶ月間の黒点数の推移とS&P500と恐怖指数VIXの推移を示します、月一の報告です
・ 黒点数はその月の一日当たりの平均値で、月初に前月値が国立天文台・三鷹太陽観測さんから公開されています
・ 米国の株価指数S&P500とは、米国の代表的企業500社の株価から算出される指数、S&P500は数ある株価指数の中で特に有名で、機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されています
・ 米国の恐怖指数VIXとは、シカゴ先物30日のS&P500値から計算される乱高下を示す度合い、と言われますが(だから恐怖指数、値が大きいほど乱高下が激しい)、私も計算式もしくは詳しいアルゴリズムを知っている訳ではありません
・ S&P500は翌月初の始値を40.0で割った数字を表示しています、VIXは翌月初の始値そのままで、ここで最終値は9月1日の始値であり、どちらも月当たりの平均値ではありませんのでご注意下さい、値はYahooさんからどちらもダウンロードしています
● S&P500とVIXを見ると順調に乖離しているように見えます、即ち、S&P500は上がり続け、VIXは下がり続ける、という事です、但し、VIXは20を下回って安定状態に入ると言われており、まだ暫く不安定な状態が続きそうです
● 米国株はNASDAQを中心に好調で、SP500も8月には最高値を更新しています、が、VIXは30弱辺りの横ばい状態で、20以下にスグには落ちそうもありません
さて、どうなるのでしょう?
● 太陽黒点数ですが、8月度は北半球の黒点数が増えて、南半球は元気がありませんでした、サイクル25が本格的に始まるには南半球の黒点数が増えませんと、、、
さて、どうなるのでしょう?
追記です:2020/09/04 07:52
米国在住のブロガーさんで ”人生は一度きり。もう一度、心に大輪咲かせましょう!” と仰る「(id:happy-mom)さん」が2020/09/04にブログをアップしておられ:
その中で、何故米国株がこんなに上昇するのか?について:
リーマンショックの時には、5年ぐらいかかったのに、今回は半年ちょっとでこのぐらいに持ち直したのだから、やっぱり前向きになれる、と株価に詳しいアメリカ在住の友人は言ってました。
「前向きに」というのは、株式でもやはりとっても大切なキーワードだと思っています。
アメリカの株が伸び続けるのは、多分アメリカ人たちは日本人に比べて「前向きな」人たちが多いからじゃないでしょうか?
なるほど〜、そして:
専門家も、友人たちもみんなが
「今は、株は手放したらダメ。絶対にこのまま上向きになるから辛抱強く持ち続けること」
と言っていました。
としておられます、ウォーレン・バフェット氏についても素晴らしい記述がありますので、是非、ご覧になって下さい!
尚、投資はすべて自己責任にてお願い申し上げます
以上です
・ 黒点数の推移にご興味のある方は「読者」登録されますと、更新時にメッセージが届きますので、たいへん便利かと存じます。
・ 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。
・ 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
免責:
本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。
引用:
[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測
[2] List of solar cycles - Wikipedia