太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 黒点数とS&P500と恐怖指数VIXの推移を追う!
2016年11月〜2020年10月までの48ヶ月間の黒点数の推移とS&P500と恐怖指数VIXの推移を示します、月一の報告です
・ 黒点数はその月の一日当たりの平均値で、月初に前月値が国立天文台・三鷹太陽観測さんから公開されています
・ 米国の株価指数S&P500とは、米国の代表的企業500社の株価から算出される指数、S&P500は数ある株価指数の中で特に有名で、機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されています
・ 米国の恐怖指数VIXとは、シカゴ先物30日のS&P500値から計算される乱高下を示す度合い、と言われますが(だから恐怖指数、値が大きいほど乱高下が激しい)、私も計算式もしくは詳しいアルゴリズムを知っている訳ではありません
・ S&P500は翌月初の始値を40.0で割った数字を表示しています、VIXは翌月初の始値そのままで、ここで最終値は11月1日の始値であり、どちらも月当たりの平均値ではありませんのでご注意下さい、値はYahooさんからどちらもダウンロードしています
● S&P500とVIXを見ると順調に乖離しているように見えます、即ち、S&P500は上がり続け、VIXは下がり続ける、という事です、但し、VIXは20を下回って安定状態に入ると言われており、まだまだ不安定な状態が続きそうです
● 2020年11月1日現在で見るとS&P500は下降線でしたので、vixも40近くにありましたが、11月6日現在S&P500は爆上げ中でvixも約27と大分下げて来てはいます
さて、どうなるのでしょう?
● 太陽黒点数ですが、サイクル25は2020年1月に始まった、とされており、10月度の平均黒点数は約12と大幅に増えています、多少の増減はありますが、このまま順調に黒点数は増加してゆくものと思われます、で、S&P500との相関は出るのでしょうか?
サイクル24は2008年12月に始まりましたが、2008年9月にはリーマンショックがありました、サイクル25は2020年1月に始まりましたが、2020年3月には新型コロナによりS&P500は暴落し底値を付けています
このままですとサイクル26は2031年1月に始まるのですが、その前後にも株価暴落が来るのでしょうか?
さて、どうなるのでしょう?
● 皆様方は既にやっておられるかと存じますが、最近、私はBloombergさんのサイトを参考にして勉強しています
米国を中心とした、米国目線での経済状況は、これを見て勉強しています、これを見ていないと分からないンだ、という事が分かりました
● あと日本経済新聞です、ネット上のではなく新聞です、レストランで食事をしながら隅から隅まで読みます、日本の置かれている経済状況は、これを読んでいないと分からない、という事がよく分かりました
で、読んだ新聞はレストランに置いて来ます、新聞ってゴミ出しが大変なンですよね!
尚、投資はすべて自己責任にてお願い申し上げます
以上です
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・ 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。
・ 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
免責:
本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。
引用:
[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測
[2] List of solar cycles - Wikipedia