なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/エルニーニョ/世界の地磁気変動を追っています

1月度その16 世界の北方磁場強度シリーズ ➡ サンファンSJGの3日間波形・データ不安定性!

世界の北方磁場強度シリーズ ➡ サンファンSJGの3日間波形・データ不安定性!

 

サンファンの3日間波形が不安定です

ので、ご報告です

 

お付き合い頂ければ幸いです

 

 

 

まず、地磁気一般と電離圏一般です

地表の磁場強度マップ2020年

図a:ESAより地球全体を示せば、

f:id:yoshihide-sugiura:20211020051426p:plain

 

図b:電離圏とfoF2とは [電離層(Ionosphere)について解説] さんより

f:id:yoshihide-sugiura:20210827173546p:plain

 

図c:電離圏S4シンチレーションマップはオーストラリア政府 [SWS - Section Information - About Ionospheric Scintillation] より

f:id:yoshihide-sugiura:20211020052507p:plain

 

図d: [バンアレン帯 | 天文学辞典] によれば、

f:id:yoshihide-sugiura:20211208090955p:plain

南緯30度西経60度を中心とするブラジル磁気異常では、地磁気が弱く内帯の端は高度200km程度まで降下しています

これより太陽に向かって上空ですと約9万kmの所に太陽風と地球磁気圏のぶつかり合うバウショック、約38万kmに月、約150万kmのラグランジュL1ポイントではDSCOVER衛星が太陽風を観測しています

 

 

ここから本文です

現在、サンファン3日間波形のデータ不安定を観測しています

 

 

図1:まず、3年間の最小値・最大値出現時刻と回数の統計グラフです

f:id:yoshihide-sugiura:20220110195343p:plain

最大値ピーク側が強く、クールー・ホノルル・グアムのデータが取れない現在ではサンファンのみが低緯度(北緯18.1°)のサンプルとなっています

 

 

以下、11月〜1月の3日間波形をアップ致しますと(色は変わっているのですが)、ライン上で同相逆相を見て頂ければよいのですが:

図2:11月2日〜5日にかけて3日間波形データです

f:id:yoshihide-sugiura:20211107235727p:plain

1日目➡同相

2日目➡不明

3日目➡逆相

 

図3:12月4日〜7日にかけて3日間波形データです

f:id:yoshihide-sugiura:20211209212748p:plain

1日目➡逆相

2日目➡まあ同相

3日目➡逆相

 

図4:1月3日〜6日にかけて3日間波形です

f:id:yoshihide-sugiura:20220110195546p:plain

1日目➡同相

2日目➡まあ逆相

3日目➡不明

 

図5:1月10日〜12日にかけて3日間波形

f:id:yoshihide-sugiura:20220116202632p:plain

全部逆相!

 

まとめ:

見た目の主観が入りますから不正確ではありますが、他観測点ではなかった事です

図1のピーク値レシオは1.44と最大値の方が44%とかなり多いのですが、昨年11月から1月にかけての3日間波形を見ると、バラついているように思えます

この辺りにどう対処するのか、現在、思案中です

 

 

 

以上、お付き合い頂き、誠にありがとう御座いました

感謝です!