7月度その18 世界の北方磁場強度シリーズ ➡ 世界まとめマップを作成する!⬅ 修正あり!
世界の北方磁場強度シリーズ ➡ 世界まとめマップを作成する!⬅ 修正あり!
図5−12が計8枚とあまりに長かったので、2枚にまとめ直しました!(2022/07/20 16:00)
世界各観測点における北方磁場強度測定で、世界まとめマップのご報告です
お付き合い頂ければ幸いです
ここから本文です
1.世界観測点マップと磁気赤道上の磁力線高度マップです
まず、世界まとめマップから全体の位置関係の把握です
図1:世界観測点マップ
中央横の緑ドットラインが、磁気赤道_2021です
図2:各観測点の磁気赤道上の磁力線高度マップ
陽子ベルト・電子ベルトの幅500kmは私の推測で変更の可能性があります
2.3年間24h統計分布からのまとめマップです
図3:先月(6月)のCyMaマップです
MaもしくはCyが第1ピークで、maとcyは第2ピーク以降のLT時間です
図4:今月(7月)のCyMaマップです
▲がシアンゼロ時間帯、▲がマジェンダゼロ時間帯です
1.どの観測点も必ずひとつはゼロ時間帯が観測されています
2.測定系が変わったと思われるSJG、境界点のBSL/TUC、中緯度のCNB/VIC/MEAと高緯度COMは考察対象から外します
3.従って、考察対象は:
低緯度のMacy KOU/GUA/HON
中緯度のmaCyma KAK/FRD/OTT/CLF
となります
3.3日間波形FFT解析からのまとめマップです
FFT結果は2枚にまとめ直しました、2022年4月からの履歴と平均です
図5:低中緯度グループのFFT結果
72h/24h/12h/8hの各成分強度をそのまま縮小してアップしています
強度10^9が指標となるようで、グリン線で表示しています
図6:中高緯度グループのFFT結果
中高緯度ではMEAとCMOがスケールアウトしています
CMOのJlyにある△はMEAの12h成分がMEAからスケールアウトしたもので、CMOの12h成分△はもっと上にスケールアウトしていて見えません
ひとまずMEAとCMOにはグレーラインを入れてスケールアウトを認識しやすくしました
まとめ:
1.3日間波形FFT解析結果のグラフが長くなりますが、ひとまずこのまま進めます
2.CyMaマップ低緯度Macyパターンに関する定量解析(オゾン分子の存在に基づく)に入ります
コメントバック:
Rio同志(id:ballooon)!
お忙しそうですね?
ご多忙の中、コメントありがとう御座います、感謝です
>図4が面白過ぎて穴が開くほど見てしまいそうです!
ワハハっ!ありがとう御座います
>何か法則がありそうで、
そうなんです、見ているうちに気が付く事もありますから、、、
でも、ひとまず典型的なグループ(単一でなくグループを構成する)に着眼して定量解析に進みます
それも簡単単純な低緯度から、ですね
>図5以降はまた明日見ます!
あ、図5以降は大幅に削減しまとめますので、今はご覧にならないで下さい!
図5−12の8枚を2枚にまとめる予定です、まとめられたら「修正あり」のTAGを付けて記事を置き換えますので、よろしくお願い致します(2-3日かかりますが)
所で、「地震の予測マップサイト」関連ですが、最近明らかに:
列島が低気圧で覆われている時は地震発生が少ない
と感じています!
そこで気圧と発震の相関グラフを作成してみたい、と考えております
思考錯誤とトライアルの段階では「地震の予測マップサイト」にアップするよりこの「黒点サイト」の方が適しているかな、と考えております
以上でした!
コメバック終わり
以上、お付き合い頂き、誠にありがとう御座いました
感謝です!