なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

11月度その14 北方磁場強度シリーズ➡3年間の最大値最小値グラフに太陽黒点数を加え比較する!

いよいよ太陽黒点数をグラフに加える事となりました!

 

3年間の北方磁場強度を測定し、1日の最大値と最小値を3x365日プロットすると年々最大値と最小値の間隔が広がってゆくように見えます

図1:クールーKOUの場合

 

この広がりは太陽活動と関係があるのではないか、従って、太陽黒点数をプロットしてみよう、という事です(黒点数はNOAA黒点数を使います)

黒点数は月平均の値ですので、最大値と最小値も月平均値を出し、加えて、図1と比較しやすいようにX軸は3x365日の日単位で表示します

図2:クールーKOUの場合

マジェンダが最大値で月平均の値を日単位で表示しています、シアンが最小値

オレンジ色が黒点数でスケールは右側に表示されています

2019年12月にサイクル25が始まっていますから、2019年12月前後は黒点数ゼロの月も多いのです

2020年後半から黒点数は増加し(増加が異常であるようにも見えるのですが)現在は約90に至っています

 

 

まとめ:

私には太陽活動(黒点数に比例する)が活発になると最大値と最小値の差(幅)が広がるように思えるのです

であれば、やがて2030年頃には次のサイクル26に入りますから、2030年頃から差(幅)は狭まる事になります

それを実測してゆくのかな?と思っております

今後、北方磁場強度シリーズでは図2を追加して参ります

 

 

 

コメントバック:

リオ同志(id:ballooon)!

早速のコメントありがとう御座います、感謝です

 

>図2、天才的ですね~(*^^)

いえいえ、たいした事はありませんです、なにしろ同志には負けるレベルです

 

>前のブログでも新しい試みがありました

はい、現在、色々と試し始めております

これらをやりたくで、とにかく作業量を低減させたかったのです

今後ともよろしくお願い致します

 

コメバック終わり

 

 

 

以上、お付き合い頂きまして誠にありがとう御座いました

感謝です