5月度その23:ARIMA株価_週間予測シリーズ ➡ ナスダックNSDQ100:過去24週の通常波形を使い次週May22始値を予測する!
通常波形でARIMAは(0,1,0)をベストモデルとして指定して来る、ここで予測値は現在値と同値を予測してきます
通常波形と差分波形では、何と通常波形の方が予測精度が高い結果、が得られています
そこで、通常波形によるベストモデルATIMA(0,1,0)のみによる予測に絞りました
24週の過去データを用いて、次週May22のNSDQ100始値を予測します
R言語のforecast関数である"ARIMA"を使っての予測です
実測値/予測値の結果をグラフ化、そこから補正された予測値を算出しています
お付き合い頂ければ幸いです
図1:通常波形:過去24週データによるMay22始値予測
ベストモデル(0,1,0)では、同値予測されています
図2:予測値と補正予測値と実測値のグラフ
▲はすべて同値予測なので、▲と同じになります
マジェンタ▲が補正予測値です(図3参照)まだ実測値との比較が2週分しかありませんが、May08の補正予測はだいぶズレています(ですが、このまま進めます)
May08とMay15の補正予測値は非常に近く、重なっています
NSDQ100は上昇気味で13,500まで行くか、と思っています
過去の実測値/予測値の結果とグラフ化し、補正予測値を表示しています
詳細には (実測値/予測値) - 1 にて示しています
これにより、実測値が大きく出たのか?小さく出たのか?が分かります
図5:実測値/予測値による予測検証の結果と補正予測値
5回の測定で誤差0.64%とまあまあですが、予測値として補正予測値を使うとどうなるか、です
来週辺りから補正予測値を使った表示にしよう、と考えています
これらの数字はすべて参考値でバグ混入の可能性もあり、すべからく投資は自己責任にてお願い致します
以上、お付き合い頂きありがとう御座いました
感謝です