6月度その25:北方磁場強度シリーズ ➡ 今回加わったアラスカ・ウトキアグヴィクBRWの磁力線パターン、座標世界マップ、高度世界マップをまとめておこう!
ここで、今回新たに観測点として加えたUSGSアラスカ・ウトキアグヴィグBRWの磁力線パターン・座標世界マップ・高度世界マップをまとめてアップしておきます
お付き合い頂ければ幸いです
まず、USGSの観測点です
図1:USGS観測点
上から、ウトキアグヴィグBRW/フェアバンクスCMO/ボルダーBOU/ベイセントルイスBST/サンファンSJG/グアムGUAが、本ブログで(3日間波形解析で)採用している観測点です
高緯度(BRW/CMO)2点、中緯度(BOU/BST)2点、低緯度(SJG/GUA)2点となっています
話題はそれますが、プエルトリコは長い植民地の歴史があり、現在は プエルトリコ - Wikipedia より、
現在のプエルトリコはコモンウェルスという特別な立場にあり、住民はアメリカ国籍を保有するが、合衆国連邦(所得)税の納税義務を持たない代わり、大統領選挙の投票権はない。
グアムも同様であった、と思います
図2:BRW_磁気赤道上_磁力線パターン
磁気赤道上高度6,100kmの上に地軸赤道上高度5,330kmを示す
図3:観測点_緯度経度_座標世界マップ
BRW/CMO/BOU/BSL/SJGと綺麗に一直線に並んでいます(偶然です)
図4:磁力線高度_世界マップ
ダークオレンジが磁気赤道上の高度、ダークグリーンが地軸赤道上、ダークグリーンの上にダークオレンジを上書きしています
すべてヴァンアレン外帯(10,000km-20,000km)より低い磁力線高度です
以上、お付き合い頂き誠にありがとう御座います
感謝です