6月度その1 太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 直近48ヶ月のグラフ表示、米国NOAAさんのグラフも添付!
お付き合い頂ければ幸いです
* 黒点観測は、三鷹さん [国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測] が行っており毎月データが公開されていて、これをグラフ化したものです(著作権は国立天文台に属します、NOAJは略称です)
* 何故48ヶ月かと言うと、黒点数は13ヶ月平均を取って調べるからです、ある月を取り上げた時、前方6ヶ月と後方6ヶ月を取り、合計13ヶ月の月平均を出します、これを月単位にスキャンし最小となる月が新しい太陽サイクルが始まる月です、それを調べるには48ヶ月あれば充分だからです
* 1645年〜1715年、黒点がほとんど出現しない時期があり [マウンダー極小期 - Wikipedia] 、そのうちの30年間で観測された黒点数はわずか50個(本来なら4〜5万個)でした、マウンダー極小期が明けてから黒点数はほぼ11年単位に増減を繰り返しており、明けた最初の11年をサイクル1として、現在はサイクル25の時代に入っています
* 三鷹さんの見解は 2019年12月にサイクル25は始まった! です
そして終了したサイクル24は約100年の近代的観測史上、太陽活動は最低であった、との事です、これから始まるサイクル25がより活動を弱まらせれば、そしてそれが連続すれば、やはり困った事になる訳で、その辺りを追う事に致します
2019年6月〜2023年5月迄・48ヶ月間の太陽黒点数推移
図1:三鷹測定の月平均太陽黒点数・48ヶ月表示(©国立天文台)
2023年05月は平均 112.76、北74.76、南38.0
2023年04月は平均 94.9、 北35.71、南59.19
2023年03月は平均 111.4、 北50.60、南60.80
2023年02月は平均 99.55、 北54.32、南45.23
2023年01月は平均 108.08、 北62.81、南45.27
2022年12月は平均 100.19、 北56.65、南43.54
5月の黒点数三鷹測定は増加でした
次のNOAA(米国海洋大気庁)さんグラフでも増加でした
[Solar Cycle Progression | NOAA / NWS Space Weather Prediction Center] よりスクショしますと:
図2:NOAA測定の太陽黒点観測数と予測レンジ
⬆ 2023年5月の黒点数を実測値 137.9(予測値 74.9であった)としています、確認されたい場合は直接サイトでグラフ上にてご確認下さい、これは三鷹さんの数値 112.76に近いです
黒ブルーの■ラインが実測値、その下に見える紫ラインが 13ヶ月移動平均値(スムースラインと言う)、赤ラインが予測値
NOAAさん実測値と三鷹さん実測値との数値のズレは、NOAAさんは衛星による観測、三鷹さんは地上観測、から来るものです、あと、NOAAさんは世界標準時、三鷹さんは日本標準時、ですので9時間のズレがあり、その間に太陽は自転しますので見える黒点数に差が出る可能性はありますが、これは微々たるものでしょう(太陽の自転周期は、黒点が多出する中緯度付近で約27日)
そして一番右側に、サイクル24と25が表示されています!200年のレンジで見ますとサイクル24と25は太陽活動が低下する時期、となっています
コメントバック
リオ同志(id:ballooon)!
コメントありがとう御座います、感謝です
体調を崩しており、返信が遅れています
>黒点数、また上昇しましたね?
そうです
>夏にはエルニーニョになるかもしれないので、その時どうなるか楽しみですね(^^)v
そこですね、黒点数は飽和すると思っています
で、エルニーニョが3ヶ月程度続いて、平常に戻る、と思っています
エルニーニョの方が期間が短いのだろうと考えています(ラニーニャに比べて)
以上でした
コメバック終わり
お付き合い頂きありがとう御座いました
感謝です