なぜ地球磁極は逆転するのか?

現在、太陽黒点数の推移を追っています

4月度その6:地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気振動の原因を探る!

地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気振動の原因を探る!

 

先日の記事「4月度その5:地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気季節変化の原因を探る! - なぜ地球磁極は逆転するのか?」より、オタワにおける2年間の地磁気振動(1日の最大値ー最小値の差分データ2年分が季節により振動する)の原因を追っています

本日は、まず季節として春・夏・秋・冬をグラフに明示した、最大値と最小値が観測された時刻をプロットする、事により原因を探る、としましたのでご報告です

尚、Z方向は振動しないので報告から外しました

 

以上、お付き合い頂ければ幸いです

尚、地磁気に関するデータはすべからく商用には使用できませんので、ご注意下さい

 

 

地球表面の磁場強度マップ2020年

地表の磁場強度分布図(ESA)、青が弱く赤が強い

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2020年の北磁極と南磁極の位置、オタワの位置を示している

2020年の北極側から地磁気強度マップを取れば(IGRF-13)、

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当ブログの磁極逆転モデルを示せば:

1.地球は巨大な1ビット・メモリーであり、内核の鉄単結晶が南北どちらかの極性をロックし双極子磁場(棒磁石)として記憶している

2.この1ビット・メモリー書き換え可能、書き換えは外核液体鉄が上層部では鉄イオンと電子の乱流プラズマ状態となり、磁力線の凍結が生じ、磁気リコネクションを起こし、磁力線が成長し極性が逆で偶然に充分なエネルギーに達した場合に書き換わる

従って地球磁極の逆転は偶然の作用であり予測不可能で、カオスとしてよい

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地磁気データは、気象庁 [地磁気観測所|基礎知識|用語の説明] さんより

地磁気の各要素

地磁気ベクトルのX正方向が北成分、Y正方向が東成分、Z正方向が鉛直成分

 

 

 

 

 オタワの北方振動・最大値ー最小値(1日当り)を示す

測定は秒単位で行われ、分単位の平均値を求め、一日における分単位の最大地磁気強度と最小強度の差分をグラフで示す、データは [Digital Data from Canadian Magnetic observatories] より(以下、同様)

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秋(オレンジライン)から冬(グレーラン)にかけて振動幅が大きくなっている事が確認できる

最小値ベルト(シアン)は国際標準時で12時頃から18時頃に現れている、これは1年を通じて、である

オタワは世界標準時から4時間手前なので、オタワ時間では8時頃から14時頃に最小値が出現する、となる、中心を取るとオタワで12時頃に最小値が多く観測されるのである!

最大値出現時刻(マジェンタ)で上書きをしているので、マジェンタの下に最小値(シアン)が隠れている可能性はあるが、シアンの下にマジェンタが存在する事はない

次に西方振動を見てみよう

 

 

 オタワの西方振動・最大値ー最小値の変動量を示す、マイナス値なので西方向成分となっている

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西方振動は、最大値が(北方振動に比べて、より)冬場に現れている

しかし驚くべき事は、最小値ベルトが15時頃から21時頃に存在している事である

オタワ時間で言えば、11時頃から17時頃となる、中心を取ると14時頃となる

西方振動では00時から12時までの間にシアンが少し見えるので、ここはマジェンタで上書きされている可能性はある

 

 

考察:

1.北方振動最小値の検出時間帯(12時頃)から西方振動最小値の検出時間帯(14時頃)の差は約2時間である

2.オタワの経度とカナダ北部の地磁気強度ピークポイントとの経度差は約27.5度であり、太陽がオタワで南中してからカナダ北部ポイントで南中するまでの時間差は約1.8時間である

3.私にはこの時間差がオタワにおける北方と西方の最小値ベルト間時間差であるように思える

4.その為には:

何故、オタワで太陽が南中した時にオタワで北方振動の最小値が得られるのか?

何故、カナダ北部地磁気強度ピークポイントで太陽が南中した時に西方振動の最小値がオタワで得られるのか?

を明らかにする必要がある

この最小値が得られる動作は、季節に関係なく年間を通じて普遍的に得られる動作であるように思えるので、まずはこれを追ってみたい、と考えています

 

 

 

以上、お付き合い頂きまして、誠にありがとう御座いました

感謝です

 

4月度その5:地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気季節変化の原因を探る!

地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気季節変化の原因を探る!

 

先日の記事「4月度その4:地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気年変化を追う! - なぜ地球磁極は逆転するのか?」より、オタワにおける2年間の地磁気変化(1日の最大値ー最小値の差分データを365日x2=730日表示)を追う事と致しました 月一の報告となります!

本日は、オタワで見られる周期性振動(季節変化)の原因を探ってみよう、という訳です

 

以上、お付き合い頂ければ幸いです

尚、地磁気に関するデータはすべからく商用には使用できませんので、ご注意下さい

 

 

地球表面の磁場強度マップ2020年ESA):

地表の磁場強度分布図、青が弱く赤が強い

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2020年の北磁極と南磁極の位置、オタワの位置を示している

 

当ブログの磁極逆転モデルを示せば:

1.地球は巨大な1ビット・メモリーであり、内核の鉄単結晶が南北どちらかの極性をロックし双極子磁場(棒磁石)として記憶している

2.この1ビット・メモリー書き換え可能、書き換えは外核液体鉄が上層部では鉄イオンと電子の乱流プラズマ状態となり、磁力線の凍結が生じ、磁気リコネクションを起こし、磁力線が成長し極性が逆で偶然に充分なエネルギーに達した場合に書き換わる

従って地球磁極の逆転は偶然の作用であり予測不可能で、カオスとしてよい

f:id:yoshihide-sugiura:20210407061301p:plain

 

 

 

 地磁気データは、気象庁 [地磁気観測所|基礎知識|用語の説明] さんより

地磁気の各要素

で示され、地磁気ベクトルのX正方向が北方向成分、Y正方向が東方向成分、Z正方向が鉛直方向成分となります、各々方向成分の磁場強度(大きさ)は、グラフ上長さで示されます

 

 オタワにおける北方向成分・最大値ー最小値の変動量を示す(2年間)

測定は秒単位で行われ、分単位の平均値を求め、一日における分単位の最大地磁気強度と最小強度の差分をグラフで示す、データは [Digital Data from Canadian Magnetic observatories] より(以下、同様)

f:id:yoshihide-sugiura:20210407053250p:plain

明らかに秋〜冬場に差分最大となり夏場に最小となる、これをオタワ北方振動とする

 

 オタワにおける東方向成分・最大値ー最小値の変動量を示す(2年間)、マイナス値なので西方向成分となっている

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マイナス値なので気を付けて見る必要がある、秋〜冬場に西方向成分の差分最大となり夏場では最小となる、これをオタワ西方振動とする

 

 オタワにおける鉛直方向成分・最大値ー最小値の変動量を示す(2年間)

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鉛直方向は季節による変動(振動)はない、と見ていいだろう

 

 北極の地磁気強度マップ2020(京都大学 [国際標準地球磁場 (IGRF-13)] さんに、ブログでコメント追加)

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この図は重要である!

 

 

考察:

オタワでは年1回(秋から冬にかけて)の北方振動ピーク西方振動ピークが見られる

年1回という事で明らかに太陽の動きに原因がある、しかし太陽動作が直接の原因か間接なのか?は分からない

太陽直接であれば、それは太陽風である、秋から冬にかけてオタワで太陽風が強まり(もしくは弱まり)オタワの地磁気強度を分単位で変化させやすくなる(差分をプロットしているので、昼夜で差分大となる可能性は大きい)とするものである

太陽以外であれば、それはカナダ北部磁場強度ピーク・ポイントとバイカル湖北部磁場強度ピーク・ポイントの振動が秋から冬にかけて大きくなっている可能性が大きい

 

ここで昨年8月に作成した他地域における振動をまとめてみる:

1.日本(柿岡)「8月度その11:地磁気の年周期性を追うシリーズ ➡ 問題点を整理する、柿岡における日単位の地磁気最大値と最小値の変動幅を取ると!⬅ 追記あり - なぜ地球磁極は逆転するのか?」では:

年単位で、強い西方振動と弱い鉛直振動が見られ、北方振動は見られない

2.フランス(シャンポン ラ フォレ)「8月度その19:地磁気の年周期性を追うシリーズ ➡ フランス・シャンボン ラ フォレ最大値マイナス最小値の差分グラフを取る! - なぜ地球磁極は逆転するのか?」では:

強い東方振動と鉛直振動が見られるが、北方振動についてはそれほど明確ではない

各測定点の位置を示せば:

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である(昨年8月にこの測定をしておいて良かった!)

 

まとめると:

オタワで見られる振動は、他の測定ポイントの振動結果も含めてみると、バイカル湖北部とカナダ北部の地磁気強度ピーク・ポイントの数値が日単位(恐らく昼夜)で秋から冬にかけて差分最大となるからである、と思える

では、何故バイカル湖北部とカナダ北部の地磁気強度が?となると、それは分からない、太陽活動の何がそうさせているのか!である

 

 

 

 

 

以上、お付き合い頂きまして、誠にありがとう御座いました

感謝です

 

4月度その4:地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気年変化を追う!

地球磁極の不思議シリーズ➡カナダ・オタワの地磁気年変化を追う!

 

本サイトのタイトルは「なぜ地球磁極は逆転するのか?」ですが、地磁気に関しましては定期的な更新対象にはしておりませんでした

ですが、昨年に取り上げた地磁気変化の記事8月度その21:地磁気の年周期性を追うシリーズ ➡ カナダ・オタワ地磁気の最大値マイナス最小値グラフを取る! そして考察は? - なぜ地球磁極は逆転するのか?から継続してカナダ・オタワの地磁気変化を月一で報告するのが一番良い、現実的だ、との結論に至りました

昨年8月の記事では柿岡(日本)・シャンポン ラ フォレ(フランス)・キャンベル(オーストラリア)・オタワ(カナダ)における地磁気変化を追いまして、作業量的にパンクしてしまった経緯があります(要するに欲張り過ぎた!)

そこでオタワ1箇所に絞り、2年間の地磁気(最大値ー最小値の差分)変化を月単位で追う事と致しました 月一の報告となります!尚、太陽黒点との相関は追いません、オタワの変動は夏冬の季節変動に見えるからです

 

以上、お付き合い頂ければ幸いです

 

 

地球表面の磁場強度マップ2020年ESA):

地表の磁場強度分布図、青が弱く赤が強い

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2020年の磁北極と磁南極位置をNOAAより緑丸で追加

 

当ブログの磁極逆転モデルを示せば:

1.地球は巨大な1ビット・メモリーであり、内核の鉄単結晶が南北どちらかの極性をロックし双極子磁場(棒磁石)として記憶している

2.この1ビット・メモリー書き換え可能、書き換えは外核液体鉄が上層部では鉄イオンと電子の乱流プラズマ状態となり、磁力線の凍結が生じ、磁気リコネクションを起こし、磁力線が成長し極性が逆で偶然に充分なエネルギーに達した場合に書き換わる

従って地球磁極の逆転は偶然の作用であり予測不可能で、カオスとしてよい

f:id:yoshihide-sugiura:20210407061301p:plain

 

 

 

 地磁気データの基本は、気象庁地磁気観測所さんのサイトより:

[地磁気観測所|基礎知識|用語の説明]

地磁気の各要素

で示され、地磁気ベクトルのX正方向が北方向成分、Y正方向が東方向成分、Z正方向が鉛直方向成分となります、各々方向成分の磁場強度(大きさ)は、グラフ上長さで示されます

 

 オタワの位置です(白丸)

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 オタワにおける北方向成分・最大値ー最小値の変動量を示す(2年間)

測定は秒単位で行われ、分単位の平均値を求め、一日における分単位の最大地磁気強度と最小地磁気強度の差分をグラフで示す、データは [Digital Data from Canadian Magnetic observatories] より(以下、同様)

f:id:yoshihide-sugiura:20210407053250p:plain

明らかに秋〜冬場に差分最大となり、夏場に最小となる

 

 オタワにおける東方向成分・最大値ー最小値の変動量を示す(2年間)、マイナス値なので西方向成分となっている

f:id:yoshihide-sugiura:20210406232401p:plain

マイナス値なので気を付けて見る必要がある、秋〜冬場に西方向成分の差分最大となり、夏場では最小となる

 

 オタワにおける鉛直方向成分・最大値ー最小値の変動量を示す(2年間)

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鉛直方向は季節による変動はない、と見ていいだろう

 

 

考察は未だない(アップがやっとです)! 考えます

 

 

 

以上、お付き合い頂きまして、誠にありがとう御座いました

感謝です

 

4月度その3:エルニーニョ南方振動ELSOと太陽黒点数の相関を追うシリーズ➡過去48ヶ月の太陽黒点数とエルニーニョ&ラニーニャの相関グラフを取る!追記あり!

エルニーニョ南方振動ELSOと太陽黒点数の相関を追うシリーズ➡過去48ヶ月の太陽黒点数とエルニーニョラニーニャの相関グラフを取る!

 

エルニーニョ南方振動ELSOと太陽黒点数との相関を調べる目的で、最新2021年3月の太陽黒点数データからさかのぼる事、過去48ヶ月間のグラフを取りました

月一の報告となります

 

お付き合い頂ければ幸いです

 

 

 

エルニーニョラニーニャ・データは [エルニーニョ・南方振動 - Wikipedia] を参照しています:

 

以下にここ約4年分の最新リストを提示致します

2016年夏 - 2017年春 ラニーニャ 北海道を中心とした8月の長期的な大雨・豪雨
1951年に気象庁が統計を取り始めて以来、初めて東北地方の太平洋側に台風が上陸した。
また北日本では平年より7日 - 10日早い初雪・初冠雪を観測し、関東甲信越では2016年11月に初雪・初冠雪を観測した(関東甲信越で11月に初雪・初冠雪が観測されたのは1962年11月以来、54年ぶりとなる)。
このほか、2017年1月中旬と2月中旬、3月上旬は日本国内(平成29年日本海側豪雪)のみならず、国外の多くで10数年に1度の北半球最大規模の大寒波が襲来した。
2017年秋 - 2018年春

この冬(2017年12月~2018年2月)の平均気温は約1度程度低かった。

そして冬の積雪は平年よりかなり多く、日本規模で寒冬となった。

2018年秋 - 2020年春 エルニーニョ

( 2018年9月 ) 9月4日に近畿地方にかなり台風接近して危険な暴風となった

9月7日~9月10日は秋雨前線が近づいて西日本では断続的に雨が降り続いた。

冬はほぼ全国的に暖冬で、南西諸島は記録的暖冬 、西日本や東日本でも顕著な暖冬となり、西日本の日本海側は記録的少雪となった。

2019年5月~7月は北日本を中心に記録的な長期高温・長期日照・長期少雨となった。

2019年6月は南米で大量の雹が局地的に降り、欧州で長期的な異常高温になるなど異常気象が発生した。

2019年12月から2020年2月にかけて日本では北日本を除き、2006年12月 - 2007年2月当時を凌ぐ記録的な大暖冬となった。

2020年秋 -2021年春 ラニーニャ

2020年初冬より日本国内を中心に、数年に1度の最大規模の大寒波が襲来し、12月14日から21日までの7日間の総降雪量が200センチ(2メートル)を超えた地点が数地点と、主に東日本と北日本の各日本海側、および山陰地方を中心に記録的な大雪を観測した

2021年1月上旬には日本のみならず、中国や韓国などの東アジアや一部の欧州でもでも数年に1度の最大規模の大寒波が襲来し、特にスペインの首都マドリードでは半世紀(50年)ぶりの大雪となった

2021年春(3月〜5月)は、ラニーニャ状態である、と宣言さました(これは予測です!何とWikiに予測が載るとは!エルニーニョ&ラニーニャでは出来るのですね

 

ここで黒点数は、月初に前月の値(1日当りの黒点数で月平均)が [国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測] さんより公開されており、それを使っています

従いまして、本日2021年4月5日現在の最新黒点数データは、2021年3月までの月平均データ、という事になります

 

現在、黒点数データは直近48ヶ月(従って2021年3月よりさかのぼる事4年分)のデータを解析しており、そこにエルニーニョラニーニャ・データを被せたグラフが、以下のグラフです

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マジェンダが太陽南半球の黒点数、シアンは太陽北半球の黒点数、で横軸は月

その上に高さ5固定で、ブルーがラニーニャ状態の月、オレンジがエルニーニョ状態の月を上乗せ

ブルー(ラニーニャ)とオレンジ(エルニーニョ)が重なる事はない!

Wikiのデータは、「春」とか「秋」を使用しており、ここで:

 春 ➡ 3/4/5月

 夏 ➡ 6/7/8月

 秋 ➡ 9/10/11月

 冬 ➡ 12/1/2月

としています、ここで2021年春はラニーニャが宣言されたので2021年3月はラニーニャが継続します

尚、現在は太陽サイクル25であって、それは2019年12月に始まっています

確かに、黒点活動が低下していた時はエルニーニョ、活発化した現在はラニーニャとなっています!という事は、当分の間ラニーニャが続く、という事になりますか(Wikiの予測5月を越えても)

 

 

まとめ:

1.直近の月単位48ヶ月の太陽黒点数とラニーニャ状態かエルニーニョ状態かを示すグラフであり、2021年3月(2021春)はラニーニャ状態である

 

2.現在の太陽サイクルは25で、それは Dec_2019 に始まっており、太陽サイクル切り替わり時に黒点数は最も少なくなり、太陽活動も低下する、直近のラニーニャは、エルニーニョでもラニーニャでもなかった2020年夏(6月〜8月)を経過して、2020年秋(9月)に始まっていて、2021年春(3月〜5月)もラニーニャ継続となる

 

3.太陽活動が活発化すると、東風である貿易風が強まり、赤道帯にてペルー沖からインドネシア方面の西方へ海面を押しやる風応力が強くなり、結果、インドネシア方面へ海水は押しやられ、ペルー沖では深海の冷たい海水が海面にまで上昇、これが西に進みペルー沖の海面温度は下降するラニーニャ状態となる

ラニーニャ状態:

By Fred the Oyster:ラニーニャのときは、東風である貿易風が強く海面はインドネシア方向に追いやられ、深層の冷たい海水が海面がペルー沖に頭を出して、西方へ移動します

結果、ペルー沖の海面温度は下降する!

 

 

追記:2021/04/05 12:00

宇宙の徒然を語るブロガー「まさき りお(id:ballooon)」さんから以下のコメントを頂戴しました

6、7、8月の夏は、2019年以外はどちらでもないになってますが、

今年はどうなるでしょうね~?

うむむむぅ、確かに仰る通りです!

夏はエルニーニョラニーニャになりにくい、と言える可能性が大です

Rioさんはグラフの見方に長じているのですが、ここまでとは・・・

5月になってWikiが夏(6/7/8月)の予測を出せば、よりハッキリしますね!

 

追記終わり

 

 

 

 

以上、お付き合い頂きまして、誠にありがとう御座いました

感謝です

 

 

4月度その2:太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 黒点数とS&P500と恐怖指数VIXの推移を追う!

太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 黒点数とS&P500と恐怖指数VIXの推移を追う!

 

2017年4月〜2021年3月までの48ヶ月間の黒点数の推移とS&P500と恐怖指数VIXの推移を示します、月一の報告です

・ 黒点数はその月の一日当たりの平均値で、月初に前月値が国立天文台三鷹太陽観測さんから公開されています

・ 米国の株価指数S&P500とは、米国の代表的企業500社の株価から算出される指数、S&P500は数ある株価指数の中で特に有名で、機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されています

 米国の恐怖指数VIXとは、シカゴ先物30日のS&P500値から計算される乱高下を示す度合い、と言われますが(だから恐怖指数、値が大きいほど乱高下が激しい)、私も計算式もしくは詳しいアルゴリズムを知っている訳ではありません

・ S&P500は翌月初の始値を40.0で割った数字を表示しています、VIXも翌月初の始値で、ここで終値は4月1日の始値であり、どちらも月当たりの平均値ではありませんのでご注意下さい、値はYahooさんからどちらもダウンロードしています

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 S&P500はかなり元気よく上昇を続けています、VIXも4月1日現在で20弱となっている様子です(S&P500が安定上昇するにはVIXは20を切らねばならない、と言われております)

しかし、問題は、S&P500の上昇とNASDAQ100の上昇と、どちらが優勢となるか?でしょう

でも、ここではNASDAQ100は示しておりませんので、分かりません!

 

さて、どうなるのでしょう?

 

 

 太陽黒点数ですが、サイクル25は2019年12月に始まった、とされています

サイクル24は2008年12月に始まりましたが、2008年9月にはリーマンショックがありました、サイクル25は2019年12月に始まりましたが、2020年3月には新型コロナによりS&P500は暴落し底値を付けています

 

 このままですとサイクル26は2030年12月に始まるのですが、その前後にも大きな株価暴落が来るのでしょうか?サイクルの始まる年月のプラスマイナス3ヶ月程度に暴落が来る、と言えるでしょうか?

 

さて、どうなるのでしょう?

 

 

尚、投資はすべて自己責任にてお願い申し上げます

 

以上です

 黒点数の推移にご興味のある方は「読者」登録されますと、更新時にメッセージが届きますので、たいへん便利かと存じます。

 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]

 

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

 

免責:

本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。

引用:

[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[2] List of solar cycles - Wikipedia

 

 

 

 

2021-03 4月度その1:太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 直近48ヶ月のグラフ表示、米国NOAAさんのグラフも添付!

太陽黒点数の推移を追うシリーズ ➡ 直近48ヶ月のグラフ表示、米国NOAAさんのグラフも添付!

 

 

 

 黒点観測は、三鷹太陽地上観測さん [1] が行っており毎月データが公開されていて、これをグラフ化したものです(著作権国立天文台に属します、NOAJは略称です)

 

 何故48ヶ月かと言うと、黒点数は13ヶ月平均を取って調べるからです、ある月を取り上げた時、前方6ヶ月と後方6ヶ月を取り、合計13ヶ月の月平均を出します、これを月単位にスキャンし最小となる月が新しい太陽サイクルが始まる月です、それを調べるには48ヶ月あれば充分だからです

 1645年〜1715年、黒点がほとんど出現しない時期があり [マウンダー極小期 - Wikipedia、そのうちの30年間で観測された黒点数はわずか50個(本来なら4〜5万個)でした、マウンダー極小期が明けてから黒点数はほぼ11年単位に増減を繰り返しており、明けた最初の11年をサイクル1として、現在はサイクル25の時代に入っています

 三鷹さんの見解は「2019年12月にサイクル25は始まった!」です

そして終了したサイクル24は約100年の近代的観測史上、太陽活動は最低であった、との事です、これから始まるサイクル25がより活動を弱まらせれば、そしてそれが連続すれば、やはり困った事になる訳で、その辺りを追う事に致します

 

 

2017年4月〜2021年3月迄・48ヶ月間の太陽黒点数推移

三鷹太陽地上観測さん測定の月平均黒点数・48ヶ月(4年分)を表示(©国立天文台

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2021年03月は平均 17.24個、 北10.38、南6.86

2021年02月は平均  7.84個、  北5.92、  南1.92

2021年01月は平均  9.14個、  北1.14、  南8.00

2020年12月は平均18.56個、  北0.00、  18.56

2020年11月は平均22.25個、  北3.45、  18.80

2020年10月は平均12.47個、  北1.26、  11.21

 

3月の黒点数ですが、だいぶ上がりましたが、北半球が多いです!

但し、以下NOAAさんグラフをみますと全体として予測値には近づいて来ています、今までが大き過ぎた、という事でしょうか?

 

 

 

NOAA(米国海洋大気庁)さんのグラフです

私のグラフより全体が分かりやすく表示され、かつ、サイクル25の予測カーブが載っています(但し、北半球・南半球の区別は三鷹さんだけです)

[Solar Cycle Progression | NOAA / NWS Space Weather Prediction Center] よりスクショしますと:

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2021年3月の黒点数を実測値 17.3(予測値8.7であった)としています、確認されたい場合は直接サイトでグラフ上にてご確認下さい、これは三鷹さんの実測値17.24と極めて良く一致しています

黒ブルーの■ラインが実測値、その下に見える紫ラインが13ヶ月移動平均スムースラインと言う)、赤ラインが予測値

NOAAさん実測値と三鷹さん実測値との数値のズレは、NOAAさんは衛星による観測、三鷹さんは地上観測、から来るものと思われます、あと、NOAAさんは世界標準時三鷹さんは日本標準時、ですので9時間のズレがあり、その間に太陽は自転しますので見える黒点数に差が出る可能性はありますが、これは微々たるものでしょう(太陽の自転周期は、黒点が多出する中緯度付近で約27日) 

 下に1800年代からの黒点数グラフが出ています!

そして一番右側に、拡大されているサイクル24と25が表示されています!

 

 

 

 

以上です

 

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 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]

 

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

 

免責:

本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。

引用:

[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[2] List of solar cycles - Wikipedia

 

3月度その24:地球磁極の不思議シリーズ➡南大西洋磁気異常のメカニズムを追う!

地球磁極の不思議シリーズ➡南大西洋磁気異常のメカニズムを追う!

 

本サイトのタイトルは「なぜ地球磁極は逆転するのか?」ですが、地磁気に関しましては定期的な更新対象にはしておりませんでした、理由は、定期的な記事とするには難し過ぎるからです

 

現在は、各サイトさんから地球磁極に関する記事を紹介させて頂き、まだまだ知見を増やすステージである、との認識でおります

しかし、地磁気逆転のアルゴリズムの記事「3月度その23:地球磁極の不思議シリーズ➡地球磁極の逆転アルゴリズム! - なぜ地球磁極は逆転するのか?」に関連し南大西洋の磁気異常に関して考察しましたので、ご報告です

 

お付き合い頂ければ幸いです

 

 

地球表面の磁場強度マップ2020年ESA):

地表の磁場強度分布図、青が弱く赤が強い

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2020年の磁北極と磁南極位置をNOAAより緑丸で追加

 

当ブログの磁極逆転モデルを示せば:

1.地球は巨大な1ビット・メモリーであり、内核の鉄単結晶が南北どちらかの極性をロックし双極子磁場(棒磁石)として記憶している

2.この1ビット・メモリー書き換え可能、書き換えは外核液体鉄が上層部では鉄イオンと電子の乱流プラズマ状態となり、磁力線の凍結が生じ、磁気リコネクションを起こし、磁力線が成長し極性が逆で偶然に充分なエネルギーに達した場合に書き換わる

従って地球磁極の逆転は偶然の作用であり予測不可能で、カオスとしてよい

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3.課題は内核の固体化は約15億年前とされており、約35億年前の地磁気痕跡が見つかっている事から、液体コアのみによる双極子磁場モデルが求められる

 

 

 

 

まず、先日の地球磁極の逆転アルゴリズムから!

コア外核の赤道部分では、磁力線は外核の乱流領域とマントルの間で小さくループさせ閉じているの図

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乱流プラズマ領域では、乱流が原因で磁力線ループの内側にインナーループが偶然に形成される場合があるの図

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乱流領域は鉄Feイオンと電子の乱流プラズマ状態であって、このインナーループが、やがて磁気リコネクションを引き起こす

 

磁気リコネクションを起こすと、インナーとアウターのループで競合を起こし、コアに近いインナーの方が磁場が強いので打ち勝ち、結果としてインナーループが生き残るの図

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形成された逆転磁力線ループは対流領域に乗って極へ向かう、この例では南に向かうとした図

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コア外核下層の対流領域による逆転磁力線ループの運搬!

南大西洋磁気異常7年間の推移:

ESAの動画 [ESA - Development of the South Atlantic Anomaly] より年単位で南大西洋磁気異常の動きをスナップショットで追うと:

2014年

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磁場強度が異常に低い中心は南緯約25度である、これは南回帰線の23.5度より少し南方である

 

2015年

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2016年

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2017年

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2018年

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2019年

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2020年

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少しづつ磁場強度が減衰し、アフリカ南部でも極小値ピークが出現した事が分かる

 

ここで [大気循環 - Wikipedia] より、大気の循環は南北対称で、赤道からハドレー循環・中緯度循環・極地循環となるの図

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By Kaidor

コリオリの力で、南半球では進行方向左側に力を受ける事が分かる

これはコア外核の対流層でも同様と考えられ、

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南下する逆方向磁力線ループは、左側(ここでは東側)に移動する事になる

従って、

2020年

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南米中方の南緯25度付近が逆磁力線ループが形成されるベースとなっており、そこからコア外核の対流層により南へ運ばれる際にコリオリの力で進行方向左側(ここでは東側)にシフトしてゆくのである

 

まとめ:

1.何故、こんな事が可能か?と言うと、コア外核の乱流プラズマ領域では磁力線が凍結されているからである、加えて、コア外核の対流領域では極方向へ運搬する対流が生じているからである

2.当初「赤道付近で逆磁力線ループが生成される」としたが、この南大西洋のケースでは南緯25度付近である、南緯25度は南回帰線より南側であり、中緯度で逆磁力線ループは生成されやすい、という可能性はある

3.南米中央の南緯25度に逆磁力線ループの発生源があり、それが対流に乗って南下しアフリカ南部にまで繋がる地磁気強度が異常に弱い領域を形成している、と指摘するものである

4.しかし [南大西洋異常帯 - Wikipedia] によれば、これはヴァン・アレン帯が異常に高度を下げているからである、としている

通常、内部ヴァン・アレン帯の最低高度は約1,000km以上であるが、南大西洋においては高度300から400km程度にまで下がっている。この影響で、地球の磁場がブラジル上空で最も弱くなり、内部ヴァン・アレン帯がここで落ち込んで地球に最も接近する。 これは、1958年にアイオワ大学の物理学者ヴァン・アレンの研究によって発見された。

ヴァン・アレン帯が地球と同期を取って(一緒に)回転しているのであれば、その通りであろう、しかし同期していないのであれば、ヴァン・アレン帯が原因で地磁気強度の低下が地表に出現するのであれば、南半球に帯状に地磁気異常低下ベルトが出現するのではなかろうか?と思われる

 

 

 

 

以上、お付き合い頂きまして、誠にありがとう御座いました

感謝です