太陽黒点数の推移を追う ➡ 三鷹さん10月黒点数に対する見解出る!
大分遅れましたが、10月黒点数に対する三鷹さん見解が出ました(11/21)
10月黒点数グラフを再度アップ致しますと:
2015年11月〜2019年10月迄・48ヶ月間の太陽黒点数推移
三鷹太陽地上観測さん測定の月平均黒点数・48ヶ月(4年分)を表示(©国立天文台)。
2019年10月は平均0.00個で、 北半球は0.00、 南半球では0.00 ⬅ 何と!
2019年09月は平均1.52個で、 北半球は1.52、 南半球では0.00
2019年08月は平均0.46個で、 北半球は0.46、 南半球では0.00
2019年07月は平均0.00個で、 北半球は0.00、 南半球では0.00
2019年06月は平均1.69個で、 北半球は1.69、 南半球では0.00
2019年05月は平均10.16個で、北半球は10.16、南半球では0.00
2019年04月は平均9.58個で、 北半球は9.58、 南半球では0.00
2019年03月は平均7.30個で、 北半球は6.83、 南半球では0.48
2019年02月は平均0.00個で、 北半球は0.00、 南半球では0.00
何と、10月はオールゼロでした! どうなるんでしょう?
* これについて三鷹さんの見解は:
10月は15日間観測を行いましたが、自動検出にかかる大きさの黒点は現れず黒点相対数の月平均値は0.00となりました
世界中の観測を集計しているSILSOのデータでは1日と2日に黒点が記録されていて、これにはNOAAが活動領域番号12749をつけています。
NOAA 12749は、黒点自動検出の判定基準に満たないほど小さくかすかな黒点でした。出現緯度は南緯7度で、緯度が低いことと磁場配置から現在の太陽活動第24周期に属する黒点と見られます。
現状の結論としては:
太陽全体での黒点相対数は2019年付近で減少が止まっているように見えますが、今サイクルと次のサイクルの境界となる極小期はまだ確定していません。
三鷹さん、今後とも観測、よろしくお願い致します
以上です
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・ 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。
・ 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
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