なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

4月度その14:太陽黒点数の推移を追う ➡ 3月度黒点数に対する三鷹さん見解出る!

 

太陽黒点数の推移を追う ➡ 3月度黒点数に対する三鷹さん見解出る! 

 

2020/04/18 三鷹さんから2020/02黒点数に対する見解が開示されましたので、ご報告です [ 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測 ]

 

ここで、2016年4月〜2020年3月迄・48ヶ月間の太陽黒点数推移、を再度上げておきます

三鷹太陽地上観測さん測定の月平均黒点数・48ヶ月(4年分)を表示(©国立天文台)。

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2020年03月は平均0.55個で、  北半球は0.00、  南半球では0.55

2020年02月は平均0.52個で、  北半球は0.52、  南半球では0.00

2020年01月は平均4.60個で、  北半球は2.40、  南半球では2.20

2019年12月は平均0.61個で、  北半球は0.00、  南半球では0.61

2019年11月は平均0.52個で、  北半球は0.52、  南半球では0.00

2019年10月は平均0.00個で、  北半球は0.00、  南半球では0.00

これに対する三鷹さんの見解は:

3月は黒点観測を20日間行うことができましたが、自動検出システムで黒点がとらえられたのは先月と同じく1日 (3月9日) だけでした。黒点相対数の月平均値は0.55で、南北別に見ると北半球 0.00、南半球 0.55となりました。2月から引き続いて低い活動水準を維持しています。

何と、一日だけ、ですか? それではマダマダですね?

現在は第24・25周期両方の活動が見えています。

なるほど、どっちも、ですか、、、

最近の黒点活動の変化は、まだ上昇する気配は見られませんので、第24周期と第25周期の境界となる極小は確定していません。第25周期が始まったことを確認するには、今後しばらくの黒点活動を見守る必要があります。

となりますね

 

 

 

以上です

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 本ブログ題名「なぜ地球磁極は逆転するのか?」と件名「太陽黒点数の推移を追う!」は内容に於いて一致しません。 これは、はてなブログ無料版を使っている上で成行き上そう成ってしまったからです。 これを回避するにはproに行くしかないそうです。 現在、proに移行する計画は無く、当面このままで行くしか無い状況です。 混乱させて大変申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

 尚、太陽の黒点に関する一般的な解説は、こちら: [太陽黒点 - Wikipedia]

 

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

 

 

 

免責:

本ブログにおけるデータハンドリングと解釈・プログラム作成・結果としての内容などに関し、本ブログ著作者はいかなる責任を負うものでもありません。

引用:

[1] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[2] List of solar cycles - Wikipedia