なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

10月度その14 世界の北方磁場強度シリーズ ➡ 世界まとめマップを作成する!

世界各観測点における北方磁場強度測定で、世界まとめマップの報告です

低緯度におけるオゾン定量分析は現在プログラム検討中で、まだ時間がかかります

 

 

お付き合い頂ければ幸いです

 

 

ここから本文です

1.GOES・バンアレン帯高度と世界観測点マップと磁気赤道上の磁力線高度マップです

図1:GOES高度とバンアレン帯高度です

f:id:yoshihide-sugiura:20211208090955p:plain

 

図2:世界観測点マップです

中央横の緑ドットラインが、磁気赤道_2021です

 

図3:各観測点の磁気赤道上の磁力線高度マップです

陽子ベルト・電子ベルトの幅500kmは私の推測で変更の可能性があります

 

図4:3年間_X成分の平均値と差分平均値のマップ10月報告です

やはりCMOの全体平均と差分平均のギャップが際立ちます、高緯度は別の動きをしている、と考えています

 

図5:3年間_第1ピーク観測時刻LT統計結果のマップ10月報告です

第1ピークのみでなく、全ピークに着眼した分布(但し全体を見る為に抽象化した)が次に示すCyMaマップです

 

 

2.3年間24h統計分布からのまとめマップです

図6:今月(10月)のCyMaマップです

がシアンゼロ時間帯、がマジェンダゼロ時間帯です

解析対象は、低緯度KOU/GUA/SJG/HONの4点に絞り、すべてMacyパターンとなります

 

 

3.3日間波形FFT解析からのまとめマップです

FFT結果は、2022年4月からの履歴と平均です

図7:低中緯度グループのFFT結果

72h/24h/12h/8hの各成分強度をそのまま縮小してアップしています

強度10^9が指標となるようで、グリン線で表示しています

KOUの7月Jlyは測定データなし、でした

 

図8:中高緯度グループのFFT結果

中高緯度ではCMOがスケールアウトしています

KAKの10月Octは測定データなし、としました

 

 

まとめ:

1.CyMaマップ低緯度Macyパターンに関する定量解析(オゾン分子の存在に基づく)では、なかなかアイディアがまとまりませんで、時間がかかっています

この状況に変化はありません

 

 

コメントバック:

リオ同志(id:ballooon)!

コメントありがとう御座います、感謝です

 

>図6のCyMaマップ、この規則性に気がついている専門家っているのでしょうか?

あ〜、いないと思いますです、はい

結局、地磁気データなり(気象データなり、地震データなり)ありとあらゆるデータが公開される時代となって、誰でもそれをダウンロードできる時代となって、誰でもそのデータを解析できる時代ですから、解析した結果「我、このような規則性を発見したなり〜!」という状況はいくらでも出現する事となり、専門家の方々も「あ〜、何と面倒くさい時代なんだ?素人さんがウルサイ時代なんだよね〜」と思っておられる事でしょう!

 

以上でした

コメバック終わり

 

 

以上、お付き合い頂き、誠にありがとう御座いました

感謝です!