11月度その11 R言語のARIMA予測機能を使ってS&P500と太陽黒点数を予測してみる!
NOAAさんの太陽黒点数がダウンロード出来、グラフ化も問題なく出来ましたので、次はR言語の予測関数ARIMAを使ってS&P500と太陽黒点数を時系列予測してみました
まだ、トライアルの段階です
お付き合い頂ければ幸いです
何をやろうとしているのか?というと、過去48ヶ月のS&P500値と太陽黒点数がデータとしてありますから、そこから次月(49ヶ月目)を予測してみよう、という訳です
図1:S&P500の予測:2022_12
3901.6は2022_10のデータですが、これは11月の始まり値を引っ張って来ています
49ヶ月目は12月の始まり値を予測しています、これを11月の初めにアップする、という事になります
従来はS&P500の数値を40で割って黒点数とレベルを合わせて表示していたのですが、ここではS&P500Index数値そのものを表示しています
3901.6とか、それらしい数値になっています
この予測ではどっちに振れるか分からない、という事です
図2:太陽黒点数の予測:2022_12
この予測では下る、という事です
まとめ:
1.49ヶ月目の予測には幅を持たせられるので、この幅を実測から調整してゆきたいと考えております
2.ARIMA(0,1,0)とかARIMA(0,1,1)とかは振動しながら推移するカーブの特徴を現しているのですが、ここからS&P500と黒点との相似性が見て取れないか、と考えております
以上、お付き合い頂き、ありがとう御座いました
感謝です