10月度その3:北方磁場強度シリーズ ➡ G16EとG18Wの波形ゼロ値原因を追跡する!
取り上げたい問題は、G16EとG18Wの値がゼロとなる時がある点なのです
3年間最大値最小値平均値のグラフを見ると、
図1:G16Eの場合
所々で最小値を示すシアンがゼロ値で留まっています
図2:G18Wの場合
同様です
こんな事は有り得ない、最小値はダウンシュートしてマイナス領域に入っているものと思われます
私のバグ?も充分に疑われる所です
そこでこの問題を少し気長に追ってみたい、と考えています
お付き合い頂ければ幸いです
NOAA_GOESの波形はアーカイブがありませんので、リアルタイムで確認する必要があります
図3:NOAA_GOES波形10月2日から7日
マイナス値はありません
このデータをダウンロードし、最初の3日間波形を処理して表示すると、
図4:私が処理したGOES波形10月2日から4日
特に問題ありません、同じ値となっています(当然ゼロ値やマイナス値はない)
今回の確認はここまでです
正常な場合においてはゼロ値やマイナス値は出ない
恐らく磁気嵐の時にマイナス値が出るのではないか?
それがNOAA_GOES波形でどう出るのか?
それを私が処理した結果はどうなるのか?
という事になります
コメントバック
Rio同志(id:ballooon)!
体調優れない中、コメントありがとう御座います、感謝!
>ここ最近もゼロ値が結構ありますね?
そうなんです
結局、大きな磁気嵐を待って、その時の波形を取ってみるしかありません
私のバグである可能性もあります
以上でした
コメバック終わり
以上、お付き合い頂き誠にありがとう御座いました