なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/エルニーニョ/世界の地磁気変動を追っています

5月度その10:太陽磁極の逆転を追う ➡ OpenMHDソースを解読 ➡ 並行して逆転モデルを追う!

太陽磁極の逆転を追う ➡ OpenMHDソースを解読 ➡ 並行して逆転モデルを追う!

 

 という訳で、OpenMHDに内蔵されている流体サンプルは、一次元が3個、二次元が3個の計6個で、そのうち磁気流体の例題は二次元の「磁気リコネクション」のみです。 ⬅ この項、間違い、他にもありました 2019_05_21

という訳で、磁気リコネクションのソース解読に入りました、数週間かかると思います。

 並行して、太陽磁極逆転のモデルも探した所、結構いろいろ在りましたが、中でもコロラド・ボルダーにある High Alititude Observatory HAOさんの [The Sun as a Dynamo | High Altitude Observatory] 記事が面白いので、この辺りから学んでゆこうと考えています。

 Animated image

このgifは、子午面還流という赤道から極へ至り再び赤道に戻る物質の還流が、ポロダイル磁場(緯度方向)を生成し、やがて消滅し、その後逆転する動作を示しています。

その間、経度方向にはトロダイル磁場が差動回転の結果、生成されて、黒点ペアを生成し、、、という複雑な動作となります。

まだ充分には理解されていない領域だそうです。

 OpenMHDの磁気リコネクションのソースがそのまま太陽磁極逆転に使える訳ではありませんで、修正が必要となり、何をどう修正すればいいのか?を学ぶのが最大の課題です。

 尚、太陽の対流層はべナール対流との事です(Wiki [太陽 - Wikipedia] )。

0.7太陽半径から1太陽半径まで、厚さにして20万キロメートルの層では、べナール現象でエネルギーが外層へ伝わる。ここでは微量イオンが原因となって不透明度が増し、輻射によるエネルギー輸送よりも効率が高い対流による熱伝導を行う。

という事は、対流層は「散逸構造」であり、11年で磁極を逆転させる太陽の活動そのものが、壮大なプリコジンの「散逸構造」である、と言えるのではないでしょうか。

 

 

最後までお読み頂きまして、誠にありがとう御座いました。