太陽磁極の逆転を追う ➡ 太陽ダイナモ・モデルから入ろう!
* という訳で、今後の進め方を考え一次元で何らかの結果を出したい、と思っておりましたが、私のゴールであるバタフライ・ダイヤグラム:
を部分的とは言え一次元で取り扱うのは無理ではないか?との結論に至りました。
* そこで、太陽磁極の逆転に関する太陽ダイナモ、例えば [NASA/Marshall Solar Physics] 辺りからモデルを追ってゆき、OpenMHDにブリッジできるかどうか?を検討する事と致しました。
具体的には太陽の子午面還流を考慮した太陽ダイナモ・モデルになると思っています。
ですが、これも多少時間のかかる話となってしまいます。
* 日本語でも既に大分出ていまして、例えば:
[http://www.jicfus.jp/jp/wp-content/uploads/2014/03/hotta_k_symposium_20140303.pdf]
[http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/2015_108_01/108_59.pdf]
等があります。
最後まで、読みづらい内容、お読み賜りまして、誠にありがとう御座いました。
ここでは、以下の資料を常時参照しています:
・ MHDシミュレータソースコードとしては神戸大学・銭谷誠司先生開発のOpenMHD:
・ 磁気流体力学の教科書としては、法政大学・松本倫明先生出筆中の:
[http://redmagic.i.hosei.ac.jp/~matsu/konan15/book.pdf]