12月度その24:ひとつ浮かび上がるプラズマ流イメージ、、、 ➡ これがオーロラ起因か?!⬅ モデル追加あり!!
特に前回の記事「12月度その23」を書いていて、浮かび上がったオーロラ起因イメージがあります
簡単にトンチ絵にまとめました(追加も致しました)
ので、、、
お付き合い頂ければ幸いです m(_ _)m
但し、コレってどこまで正しいのか分かりません!
ご注意下さい、間違っている可能性がありますので、、、
でも、そんな事、気にしていたら何も前に進まないのです
間違っていても、一度トンチ絵(要するにモデル)にすれば、
どこが間違っているのかが分かって来る、というものです
図1:夜間プラズマシートより飛来するプラズマ流とオーロラ発光
1.夜間プラズマシートからは陽子流も電子流もどちらも飛来する
2.陽子流も電子流もバンアレン外帯を突き抜けて、
内帯の手前で磁力線にトラップされる
3.陽子流は凍結されて北極方面へ、電子流は南極方面に向かうが、
磁力線の着地点はオーロラ帯であり、
北極向き南極向きプラズマ流がオーロラ発光の起因となる
4.即ち、バンアレン外帯と内帯に挟まれた領域の磁力線から
オーロラ帯は構成されていて、
そこにプラズマシート飛来のプラズマ流が乗る
5.磁気リコネクションにより飛来する電子流と陽子流では、
飛来するスピードが違うだろう、恐らく電子流の方が早い
従って、南極オーロラの方が北極より少し早く出る?
6.磁力線に巻き付いたプラズマ流は南北へ移動するので、
電流は南から北へ向かって流れる
これは、リングカレントとは直交する向きであり、矛盾である
7.従って、リングカレントはオーロラ帯を構成する磁力線の内側
(地球寄り)に存在する必要があり、
ここではバンアレン内帯そのもの、としてみた(EQとしてある)
EQは "=" の意味で、赤道ではない!
8.リングカレントをバンアレン内帯とすると非常に具合がいい!
磁気嵐時にはリングカレントが赤道上空西向きに流れ、
これは、バンアレン内帯と地表との間の磁場磁力線を弱める
しかしオーロラ帯に至る磁力線にしてみれば、これは強化となる!
従って、磁気嵐時にオーロラが多出するのである!
以上、お付き合い頂き誠にありがとう御座います
感謝です