2月度その7:気になるシリーズ ➡ ホワイトノイズとピンクノイズを聞いてみよう!
気になるシリーズ ➡ ピンクノイズとホワイトノイズを聞いてみよう!
この黒点サイトでは現在、「太陽黒点数の推移」「太陽黒点数とS&P500、VIXとの相関」「エルニーニョ南方振動ELSOと太陽黒点数との相関」の3タイプを月初に更新しています
しかしながら、ベッドで寝っ転がっていると漠然と頭に浮かんで来る疑問がありまして、それは私にとっての未解決問題もしくは気に掛かる問題なのです
先程記事「2月度その6:気になるシリーズ :フラクタル⬅分かる、1/fゆらぎ⬅理解できる、でも何故1/fゆらぎがフラクタルなのか?が分からない! - なぜ地球磁極は逆転するのか?」をアップしたのですが、そこで出てきたホワイトノイズとピンクノイズを聞いてみたい、と気になったので短い記事にてアップです!
お付き合い頂ければ幸いです
ホワイトノイズとピンクノイズの聞き分けサンプルは、沢山あるのだろうと思っていたが、とんでもなかった!
島村楽器さんのサイトにサンプル、
[【FAQ】ホワイトノイズとピンクノイズ – Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタル楽器情報サイト]
があったので、アップさせて頂きます、いきなり30秒から始まって、45秒までの短い部分です
最初がホワイトノイズ、次がピンクノイズ、です
短いのと、それほど大きな差はありませんので、注意してお聞き下さい
Behringer(ベリンガー)の903A Random Signal Generator Eurorack Moduleを使用
中で、903Aは1970年代のビンテージサウンディングモジュールです、と説明しています(50年前ですものね)
確かにホワイトの方が「シャー」と高音部が強調され、ピンクは「ザー」と高音部が抑制されています
しかし、特にピンクの「ザー」が心地よいか?と問われても、そんな事は無い! と私なら答えます
ここで考察される事は:
1.ここでのピンクノイズはノイズとしての完全性を高めているので、周波数成分は極めて広く取っている
2.心地よいピンクとは、ノイズとしては不完全で、基本となる周波数成分とその高調波成分とゆらぎがあるのだろう、小川のせせらぎを思い起こせば、そのように感ずる
3.しかし、基本となる周波数成分とその高調波成分とゆらぎ、と言っても高周波成分は1/fに沿って減衰するピンク特性を持っているのだろう
4.もう少し調べる必要がありそうだ!
以上、お付き合い頂き、誠にありがとう御座いました
感謝です