なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

8月度その16:オゾン全量シリーズ:オーロラが確認できる惑星を見ておこう!

オゾン全量シリーズと名付けた新しいシリーズを展開中です

もはやオゾンとの関係は薄いですが、Wikiに掲載されている太陽系惑星のオーロラを確認しておきましょう

 

お付き合い頂ければ幸いです

 

 

オーロラ - Wikipedia よりの抜粋となります

オーロラは地球に限らず、これまで火星や金星、木星土星天王星海王星でも観測されており、大気と固有の磁場をもつ惑星ならばオーロラが出現する可能性があるとされる。逆に言えば、月と水性にオーロラがほぼ出ないのは、月の大気も水性の大気もほとんどないに等しいためである。 

とありますが、画像が見つかったのは地球・木星土星天王星でした

 

図1:地球です

undefined

南極と北極で、オーロラの形や動きが同調しています、磁力線が共役点を形成しているからです

 

図2:木星のオーロラです

木星でも南北に同じようなオーロラが現れる(オーロラは紫外線、木星本体は可視光で撮影)

やはり南北に同じようなオーロラが現れます

 

図3:木星のオーロラ。三つの点は三つの衛星と繋がる量子化磁束(フラクソン)がつくるオーロラであり、左側がイオ、下部のふたつがガニメデとエウロパによってもたらされたものである。ほとんどの明るい楕円は「メインオーバル」と呼ばれ、その他にもほのかなオーロラの光も見られる

イオ等の衛星名はブログ側で入れました

 

図4:木星の磁気圏(青い線が磁力線。緑の線がイオの磁束官) 

by John Spencer

木星の磁気圏(青い線が磁力線。緑の線がイオの磁束管)

中央にイオによる磁束官が見えます、この痕跡が図3の「イオ」です

 

図5:ハッブル望遠鏡が捉えた土星のオーロラ

やはり南北に現れています

 

図6:天王星のオーロラ

天王星のオーロラ。

これがオーロラですか?

 

Wikiにオーロラの画像が掲載されない惑星(金星・火星・海王星)は、我々が見てもスグには分からないからだ、と思います

 

 

コメントバックその1

ますほい同志(id:hoso-11-bishamonten)!

おぉ〜、コメントありがとう御座います、感謝です!

 

>神秘的です。

はい
>そもそもオーロラとは、蛍光灯やネオンサインと同じ仕組みなのですね!

はい、そうなりますほい!

 

>宗教的な面から考えると、惑星自体が創造者が造った電球だったりして…

電球っすかぁ〜?

天王星がますます異端に見えます!失敗作!

はははッ!ま、そういう異端の作品もありか?と、、、

 

以上でした

コメバックその1終わり

 

 

 

コメントバックその2

Rio同志(id:ballooon)!

詳しいコメント、誠にありがとう御座います、感謝なのです

 

木星のX線オーロラは明滅する、という特徴があるようですね?

アストロアーツさんの記事を拝見致しました!

確かに点滅するようですね

動画を見ると、やはり昼間側でオーロラが発生しているように見えます

北極点・南極点の近くでオーロラが発光するとの事、ここが地球と大いに異なる点です!

 

>あと、水星では大気が少ないため地表面でオーロラが起こるようです!

GIZMODOさんの記事、拝見致しました、この記事2023/07/26と新しいです! ありがとう御座います

地球のオーロラは太陽からの荷電粒子が高層大気と衝突することで起こりますが、 水星の大気は地球よりもずっと希薄。そのため荷電粒子は水星の大気と衝突せず、岩だらけの地表にまで到達して、表面の物質と衝突して蛍光X線を出すと予測されてきました。

なるほど〜、太陽風が水星表面の岩石に衝突してオーロラ発光するのですか!

それは、確かにオーロラですね?

 

>オーロラはやはり面白いですね~?

全く、なのです!

 

以上でした

コメバックその2終わり

 

 

 

以上、お付き合い頂きまして、ありがとう御座いました

感謝です!