なぜ地球磁極は逆転するのか?

太陽黒点数/オゾン全数/エルニーニョ/太陽活動と米国日本の地磁気変動を追います!

12月度その22:面白いサイトを見つけた! ➡ その名もオーロラ・アラート、オーロラ予測サイトで日本で運営!

面白いサイトを見つけましたので、ご紹介!

その名もオーロラ・アラート、

aurora-alert.nict.go.jp

日本NICTさん運営のサイトです、覗いてみました!

 

 

お付き合い頂ければ幸いです m(_ _)m

 

 

 

サイトを開けると、こんな感じの画像が流れます!

図1:現時点で太陽光の当たる領域

現在時刻がJSTで13:30と出て(12月14日)、

 

 

図2:現在時刻からマイナス6時間のオーロラ状況とプラス3時間のオーロラ予測

が出ます

現在より1時間前はレベル4,1時間後もレベル4,と出ます

 

 

図3:オーロラ予測レベルも出て

レベル4とは、「色とりどりのオーロラが見えるよ」レベルなのです!

 

 

図4:現在、12月14日14時30分JSTの柿岡K-indexの図は、

これはUT時刻ですが、K-indexはせいぜい3か2レベルで、これで「色とりどりのオーロラが見えるよ」レベルなのでしょうか?

へぇ〜?、という感じです

どこで見えるとは明記されていないようで、夜の部分というと北半球高緯度は太陽の出ない極夜なので、オーロラ帯に属するフェアバンクス・カレッジCMOでは見える、と解釈してよいのでしょう

 

 

予測カレンダーなるものも載っています!

図5:予測カレンダー

驚き、ですね〜

何をもって予測するのでしょうか?

K-indexでしょうね?

月齢が関係あるのでしょうか?

よく分かりません!

これから「柿岡K-index・磁気嵐シリーズ」の際にはこのオーロラ・アラートも載せます

 

 

所で、図1の両極域に出ている緑色のラインは何なんだ?という事で、

恐らく、極渦 - Wikipediaという事で調べてみると:

極渦(きょくうず、きょくか)とは、北極および南極の上空にできる、大規模な気流の渦のこと。ポーラーサイクロンなどともいう。 

だそうで、

両極の地上付近は極高気圧で周辺よりも気圧が高いが、上空に行くと気圧が低くなってきて、対流圏界面を越えるあたりから強い低気圧となる。非常に強い西風の循環でできている。

通常の低気圧と異なって一年中持続するが、季節による強さの変化が大きい。各極の属する半球が冬の時期に最も強まり、夏の時期に最も弱くなる。

という事だそうです

今、北半球の極渦は最も強い時期なのですね

 

 

 

 

以上、お付き合い頂き誠にありがとう御座います

感謝です